糖尿病治療薬⑤(グリニド薬)

薬剤師国家試験

問題

・グリニド薬は(  )型インスリン(分泌促進・抵抗性改善)薬とも言われ、ステムは(   )である。

・(  )構造を持たないが(  )受容体に結合することで血糖値を下げる。

・通常は(   )に服用する。

解答

・グリニド薬は(速攻)型インスリン(分泌促進)薬とも言われ、ステムは(〜グリニド)である。

・(SU)構造を持たないが(SU)受容体に結合することで血糖値を下げる。

・通常は(食直前(食事10分前))に服用する。

ポイント

・作用機序はSU薬と一緒だが、SU剤と比較して、「即効性即消失」という特徴をもつことを押さえておく!

・経口血糖効果薬の中で、食後高血糖の改善薬はグリニド薬とαGIの2つであり、余裕があればその違いも覚えておく!

臨床現場では?

・経口血糖効果薬の中では、その効果の早さから食後高血糖の改善目的で用いられる。

・SU剤と比較すると消失速度の早さから低血糖リスクと体重増加の懸念が少ない

・服用タイミングが食直前なので、アドヒアランスには注意する。

・αGIと比較して、血糖降下作用は強い。

その他

成分同士の差はほとんどなく、いわゆるクラスエフェクト。

・ナテグリニドが最初に発売され、その後食後低血糖リスクをより押さえたミチグリニド、効果時間を少し延長させたレパグリニドが発売された。

参考

グリニド系薬の解説|日経メディカル処方薬事典
グリニド系薬の効果・作用機序や副作用、一般的な商品や特徴を解説しています。「処方薬事典」は日経メディカルが運営する医療・医薬関係者向け医薬品検索データベースです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsma/70/1/70_1_2/_pdf/-char/ja
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