利尿薬⑦(ナトリウム利尿ペプチド)

薬剤師国家試験

問題

・カルペリチドはα型ヒト(心房性ナトリウム利尿ポリペプチド)の受容体に結合し、(膜結合型グアニル酸シクラーゼ)を活性化させることにより細胞内の(cGMP)を増加させ、血管拡張作用、利尿作用等を発現すると考えられる。

解答

・カルペリチドはα型ヒト(心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP))の受容体に結合し、(膜結合型グアニル酸シクラーゼ)を活性化させることにより細胞内の(cGMP)を増加させ、血管拡張作用、利尿作用等を発現すると考えられる。

ポイント

国家試験もそこまで頻出ではないので、名前と薬効を押さえておく

下記にナトリウム利尿ペプチドについて簡単に記載しておく。

〜ナトリウム利尿ペプチド〜

血液量や心臓の働きをコントロールする循環調節ホルモンであり、

  • ANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)
  • BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)
  • CNP(C 型ナトリウム利尿ペプチド)

の3種類存在する。

ANP は主に心房筋から,BNP は主に心室筋から産生分泌され、心不全や心筋梗塞,心筋炎などで分泌量増加がみられる.

一方CNPは主に血管内皮細胞から分泌され、主に血管障害部位で産生が増加する。

海外(米国)ではカルペリチドではなく、BNP製剤のネシリチドが使用されている。

臨床現場では?

・適応症は急性心不全であり、静注により素早い降圧作用および利尿作用を示す。

・適応症の観点から緊急で使われることの多い薬剤のため、他の利尿薬との併用時は慎重に投与する。

参考

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">ttp://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-98/index.php

https://ssl.kotobuki-pharm.co.jp/guide/guide07
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo/46/9/46_1218/_pdf/-char/ja
川崎病γグロブリン治療前後でのナトリウム利尿ペプチド(ANP,BNP,CNP)値と組織ドプラ心エコー図所見

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