降圧薬②(ARB)

薬剤師国家試験

問題

  • ARBは(  )の略でステムは(  )である。
  • ARBは(  )受容体を遮断することで血管平滑筋が(拡張 or 収縮)し、血圧を降下させる
  • 難)ACEI及びARBは共に(  )低下作用と(  )抑制作用により腎保護作用を示す。
  • 難)2型糖尿病における糖尿病性腎症に適応があるARBは(  )である。

 

※ステム:語幹のこと

解答

  • ARBは(アンギオテンシン受容体拮抗薬)の略でステムは(〜サルタン)である。
  • ARBは(アンギオテンシンⅡ)受容体を遮断することで血管平滑筋が(拡張)し、血圧を降下させる
  • ACEI及びARBは共に(収縮期血圧)低下作用と(尿中アルブミン排泄)抑制作用により腎保護作用を示す。
  • 2型糖尿病における糖尿病性腎症に適応があるARBは(ロサルタン)である。

ポイント!

  • ACE阻害薬とARBはよく混同されて出題されるため、まずはステムをしっかりと覚えて差を理解すること!
〜ACE阻害薬とARBの違い〜
・ARBは受容体を阻害、ACE阻害薬は酵素を阻害!

臨床現場では?

ARBは現在7成分7種類が日本で承認されている。

ACE阻害薬と同様、高血圧治療の第一選択薬である。

重篤な副作用の懸念から、アリスキレンとの併用は禁忌である。

ロサルタンは尿酸トランスポーター(URAT1)を阻害し、尿酸値を低下させる作用を有するため、高尿酸血症を併発している患者に処方されることが多い。

〜その他〜

AT受容体はそれ自体にも活性がある。

単純にアンギオテンシンⅡの受容体を阻害するだけでなく、

AT1受容体の活性そのものを抑制させる作用(インバースアゴニスト作用

を有するARBはカンデサルタン、バルサルタン、オルメサルタン、イルベサルタンである。

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