脂質異常症治療薬⑦(ニコチン酸誘導体)

薬剤師国家試験

問題

  • ニコチン酸誘導体として、本邦では(   ),(   ),(   )の3剤がある。
  • ニコチン酸誘導体は脂肪細胞の(   )受容体を刺激することで、脂肪細胞からの(   )の放出を抑制する。その結果、肝臓における(   )合成量が減少し、リポタンパク質である(   )の産生量も減少する。
  • 血管内皮細胞膜の(  )を活性化してVLDLの異化(TG分解)も促進する作用も有する。。

解答

  • ニコチン酸誘導体として、本邦では(トコフェロール)(ニコモール)(ニセリトロール)の3剤がある。
  • ニコチン酸誘導体は脂肪細胞の(ニコチン酸)受容体を刺激することで、脂肪細胞からの(遊離脂肪酸)の放出を抑制する。その結果、肝臓における(TG)合成量が減少し、リポタンパク質である(VLDL)の産生量も減少する。
  • 血管内皮細胞膜の(LPL)を活性化してVLDLの異化(TG分解)も促進する作用も有する。

ポイント

あまり出てこないため、薬剤名と作用機序を簡単に抑えておく程度でよい。

主作用点は肝臓ではなく脂肪細胞であることに注意。

臨床現場では?

・スタチンが出る前までは頻繁に使用されてきたが、近年ではその処方量は減少している。

・副作用として末梢血管拡張による顔面紅潮などがあるがNSAIDsの服用で消失するため、ひどい場合はNSAIDsを投与する。

参考

ニコチン酸誘導体の作用機序
ニコチン酸誘導体の作用機序について解説しています
drugs for hyperdipidemia

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